せつない帰り道

きょうは最後の授業日でした。
あっさり終わる授業もあったのですが、
現代文の先生が丸2時間使ってすごくいい話をしてくださって
(個人情報なので詳しく書けないのですが)、みんなボロ泣きだったり。
日本史の先生は、普通に演習をやって終わるかと思いきや、
チャイムが鳴る5分前くらいに、全員に手紙と湯島天神の鉛筆を配ってくださって
さっきにも増して号泣してしまったり。
つくづくいい先生に恵まれていたんだなあと感じた一日でした。
嫌なこともいっぱいあったし、先生のことを嫌いだと思ったことも
何度もあったけれど、こうやってちゃんとみんなのこと考えてくれてるんだと思ったら
嬉しくて嬉しくて、それだけで胸がいっぱいになります。
いつもはさっさと帰ってしまいがちなのですが、きょうだけは名残惜しくて
なかなか帰れませんでした。残って日誌書いたりとか。
まだ卒業したわけじゃないのにほんとうにさみしくて仕方なくて、
12月でこんなんじゃあ卒業式ではいったいどうなるんだ・・・と思うと怖いです。
涙を拭くのにバスタオルが必要だな。




猫の世話で疲れたのでもう寝ます・・・。きょうはよく眠れそうだ。